試作完成
筐体に全部組み込んで形を作ってみた。ウィンドシンセらしくなった…!
長さはアルトリコーダーとほぼ同じ。重さは電池なしで200g。音量調整つまみとイヤホンジャック付き。運指はソプラノリコーダー準拠。#とかbとかは独自の抑え方。配線が収まらなくてモツが飛び出ている。ザクIIの動力パイプみたい。
吹き口はピアニカのものを利用。シリコンチューブに縛り付けた圧力センサで息の量を計測する。耳栓でチューブにゆるくフタをしている。適度に息が逃げて苦しくならない。吹き口の横の空きスペースには電池ボックスを収める予定。2つのオクターブキーで4オクターブ。EWIのようにGNDプレートとベンドキーも付けた。ダウンベンドのみの割り切り仕様。
中身はこんな感じ。コードだらけなのはご愛敬。プリント基板を作りたいな。発注方法を調べなくては。
ESP32のマルチタスクで制御と発音をさせている。開発環境はESP-IDFではなくArduino。vgmplayのym2151.cを変更なしに使った。きれいな音が出る素晴らしいプログラムに感謝。音色変更機能はこれから。